
快適な睡眠に欠かせない「羽毛布団」と「枕」の種類と正しい選び方をご紹介
羽毛布団に使われる羽毛は、主に「ダウン」と「フェザー」。その違いを確認しよう。

■ダウンとは?
ダウンは、水鳥の胸の辺りから採れる、産毛状の保温性に富んだ素材で、空気のように軽く、柔らかく、透湿性に優れています。 ダウンは、鳥の種類によって大きく「ダックダウン」と「グースダウン」とに分けられます。「ダックダウン(アヒル)」は、比較的手ごろな羽毛布団の原料として使われ、羽毛布団の性能を左右する羽枝(ウシ)の大きさが小さく、保湿性や耐久性がグースダウンに比べ、若干劣ります。 一方、「グースダウン(ガチョウ)」は、比較的高価な羽毛布団の原料として使われ、羽枝(ウシ)の大きさがダックダウンより小さく、保湿性・耐久性などあらゆる面で優れています。
●マザーグースダウンとは・・・
ダウンが非常に発達しており、保温性・耐久性の面で非常に優れていて、高級羽毛布団に使用されます。
●ホワイトグースダウンとは・・・
白いガチョウの胸のワタ毛を使っているものを指します。かさ高性や保温性・耐久性をはじめ、吸湿・発散性に優れていることから、高品質な羽毛として扱われています。
●アイダーダックダウンとは・・・
究めて軽く、暖かい究極の羽毛です。名称にはダックと付きますが、ダックダウンとは全く違う羽毛で、希少性が非常に高く、最高級羽毛布団の材料となります。
●ハンドピックダウンとは・・・
手作業によって採取された羽毛のことを指します。機械によって採取したものに比べて痛みが少ないために、羽毛自体の耐久性、保温性が優れているという特長があります。手間が掛かる分、コストも高くなります。

■フェザーとは?
フェザーは、ダウン以外の、真ん中に硬い軸がある羽の部分です。
スモールフェザー100%(フェザー100%)の布団は、羽根布団と呼ばれ、手ごろな価格で販売されています。
ダウンとフェザーを配合した布団もあり、ダウンを50%以上使った布団が「羽毛布団」、50%未満のものを「羽根布団」と呼んで区別しています。購入時には配合率を確認する必要があります。
ゴールドラベルとは、羽毛ふとんの一層の品質向上と、消費者の方々の商品選びをスムーズにすることを目的に、羽毛の品質はもちろん、側生地、縫製面にいたるまで羽毛布団としてのトータルの品質を保証する安心のラベルとして、日本羽毛製品協同組合が発行しているものです。ラベルは、「かさ高」の違いにより4種あり、星表示(6つ星、5つ星、4つ星、3つ星)で性能を確認することができます。
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プレミアムゴールドラベル ![]() 羽毛品質 かさ高性 180mm以上 |
ロイヤルゴールドラベル ![]() 羽毛品質 かさ高性 165mm以上 |
エクセルゴールドラベル ![]() 羽毛品質 かさ高性 145mm以上 |
ニューゴールドラベル ![]() 羽毛品質 かさ高性 120mm以上 |
| あたたかさ | 弾力・ふんわり度 | 値段の手頃さ | |
|---|---|---|---|
| かさ高180cm以上 | |||
| かさ高165cm以上 | |||
| かさ高145cm以上 | |||
| かさ高120cm以上 |
※かさ高とは?
羽毛布団のかさ高とは布団の厚みではなく、JIS(日本工業規格)で決められた羽毛のかさ高性試験の値です。気温20度、湿度65%で内径29cm、高さ50cmの筒状の測定器の中に30gの羽毛を自然落下させ、120gのおもりを2分間のせます。おもりを取り除き復元した状態で、3箇所の部分から高さをmm単位で測り、その平均の値の高さをかさ高と言います。かさ高は、使用される羽毛の重量が同じ場合であっても、羽毛を採取する鳥の種類・産地や品質、ダウンとフェザーの混合率などによって違いが出てきます。このかさ高の差は、保温性の差となって現われ、かさ高が高いほうが保湿性などが優れているということになります。

軽くて暖かい。羽毛布団を一度でも使った方はもう手放せなくなります。羽毛布団の良さは軽くて保温力があるということ。だから、「熟睡できる」とここまで普及してきたのです。
では 具体的には何を目安に羽毛布団を選べばいいのでしょうか?
それは「かさ高」。同じ量の羽毛が入っていてもよく膨らんで保温力のある羽毛布団がいいということになります。「かさ高」とはその羽毛がどれだけ空気を含むことができるか、いわば膨らむパワーを数値化したもの。この数値が大きいほど少ない量でもよく膨らむので軽くて暖かい羽毛布団となるのです。
店長:新津 利子 さん

皆さんは正しい枕をお使いですか?
枕と言ってもいろいろな種類があり、自分に合った枕を選ぶのも一苦労だと思います。
枕選びに重要なポイントは大きく分けて3つ。枕の「素材」、「枕の高さ」、「枕のカタチ」。
これら1つ1つのポイントをしっかり分け、それぞれに「自分好み」を見つけることが重要です。
人間工学や睡眠の理論的な話ももちろん大切ですが、何より自分の感覚と好みが大切。
枕も人間と同じように一期一会。ぜひお気に入りの枕に出会えるよう、自分に合った枕を探してみてください。
店長:河元 智行 さん
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