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ガソリンカードってお得なの？(2015/02/16)
消費税率のアップ、物価上昇……と、だんだんお財布を取り巻く状況が厳しくなっていませんか。
ガソリン代も、上昇傾向にあります。
経済産業省資源エネルギー庁が7月2日に発表した6月末時点のレギュラーガソリンの全国平均小売価格は、1リットル当たり168円40銭。10週連続での値上がりです。
原油の供給源である中東地域での政情不安もあり、しばらくはこうした状況が続きそうです。
ガソリンカードは、会員価格の値引きが受けられるけれど……
ガソリンを給油するときに、現金よりもカード払いにしたほうがお得です。
中でも、少しでも節約するために、ガソリンスタンドでの給油は、ガソリンカードを使っているという方も多いかもしれません。
ガソリンカードというのは、ガソリン会社の発行するカードです。
多くのカードでは、ガソリン代に会員価格が適用されたり、会員特典が付与されたりと、お得にガソリンスタンドを利用することができます。店頭で「会員価格2円引き」というような看板を目にしたこともあるかもしれません。
ただし、ガソリンカードはそのカードの系列店でしかサービスを受けることができません。
自宅や職場の近所なら、決まったガソリンスタンドで給油することも可能ですが、外出先でガソリンが足りなくなったとき、系列店を探して右往左往……結果的に、余計にガソリンを消費したなんて本末転倒なことはしたくないですよね。
ガソリンカード以外にも、実はガソリンスタンドでの特典が受けられるカードがあることをご存知ですか。
「楽天カード」では、通常のカード利用は100円で1ポイント（還元率1％）。50ポイント単位で、1ポイント1円として楽天市場内で使える「楽天スーパーポイント」が貯まります。
また、楽天カードは日本最大のSS（サービスステーション）ブランドであるENEOSと提携しています。なんと、ENEOSでの利用では、ポイント還元率が2倍になります。
ガソリンカード以外にも、ガソリン代が安くなるカードがある
楽天カードでの給油では、ガソリンスタンドが掲げる会員価格の適用は受けることができません。
ガソリンカードを使ってリッター2円引きの適用を受け、10L給油した場合、
＜ガソリンカード＞
（168円 ‐2円） × 10L ＝ 1660円
＜楽天カード＞
168円 × 10L ＝ 1680円 ⇒ 16ポイント
となりますので、楽天カードでは１リッターあたり1.6円の値引き。
リッター2円引きされるガソリンカードの方が値引き率では上です。
ただし、楽天カードであれば、系列店のしばりがなく、常にこのポイント還元をうけることができます。
これがENEOSの給油であれば、32ポイントが付与されます。つまり、１リッターあたり3.2円の値引きを受けていることになります。これは、1リッターあたり2円引きされるガソリンカードよりもお得になります。
また、年会費のかかることの多いガソリンカードに比べて、楽天カードは年会費無料であるのも嬉しいポイントです。
利用状況、頻度によって使い分けよう
日ごろからガソリンの給油回数が多い、また、決まった場所での給油が多い方、ガソリンカードについてくるロードサービスなどの会員特典に魅力を感じる方は、ガソリン会社が発行するガソリンカードの利用がおすすめです。
一方、クルマに乗る回数が少なく給油も頻繁にしないという方、ショッピングなどでのカード利用も多いという方には、ガソリン代も値引きされる楽天カードのご利用をおすすめします。
参考
ガソリンカード比較カード
http://www.ガソリンカード.com/
ガソリン代を節約！ENEOS（エネオス）で楽天カードでお支払い！
http://p-store.rakuten.co.jp/event/eneos/
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