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投資初心者人気NO1!投資信託とは?(2014/01/25)

もしあなたが金融商品を買おうとした場合、個人で出せる金額には限りがあります。すべての資金をひとつの銘柄だけにつぎ込むのはリスクが高いので、できるだけ多くの銘柄に投資したい……。そんな場合は、どの商品を購入すべきでしょうか?

今回は、投資初心者から人気が高い投資信託についてご紹介します。投資信託とは、少ない資金でも効率的に投資ができるように作られた金融商品です。ひとり当たりの負担は少なくても多くの人からお金を集めることで、ファンドを作り株や債券などに投資をして、そこから得られた利益は出資した金額に応じて分けましょう、というのが基本的なしくみです。

なお、集められた資金は、ファンドマネージャーと呼ばれる投資のプロが運用します。

投資信託のメリットとデメリット

投資信託は主に、郵便局や銀行、証券会社で購入できます。中でも、取り扱っている商品の種類が多いのは証券会社です。

投資信託のメリットは大きく分けて、

  1. 少ない金額から投資できる
  2. 運用をプロのファンドマネージャーに任せられる
  3. 幅広い商品が組み込まれているため、分散投資ができる

の3点です。一方、デメリットしては、

  1. ファンドの運用成果によって受けとる利益が変わってしまう
  2. プロに運用を任せる分、手数料が高くなりがち

という点です。

投資信託にかかる手数料は3種類

上で挙げたデメリットのうち、2の手数料が気になりますよね。投資信託に投資する上でかかるコストは3つあります。

  1. 販売手数料
  2. 信託報酬
  3. 解約手数料

1の販売手数料とは、購入時にかかる手数料で、投資信託を販売する販売会社に支払われます。これは運用に直接関係のない手数料なので、なるべく安いほうがいいですね。最近では、販売手数料のかからない「ノーロード」と呼ばれる商品もあります。

2の信託報酬は、投資信託を保有している間に発生する手数料です。これは主に販売会社と運用会社が受け取ります。保有している期間や金額によって金額は異なりますが、商品によってはかなりの金額になることもあるので、注意しましょう。

ただし信託報酬は、簡単に言えばファンドマネージャーに支払われるお給料です。そのため、安ければ安いだけ良いというわけではありません。投資信託の成否は、ファンドマネージャーの手腕にかかっています。そのため、信託報酬が安くてもファンドの運用成績が悪ければ意味がありませんよね。

最後に3の解約手数料です。これは、投資信託の解約時にかかる手数料です。一般的に、短期で運用される商品は解約手数料が高く、長期で運用する商品ほど手数料が安くなる傾向にあります。

このように、投資信託には購入時、保有中、解約時の3段階でそれぞれ手数料がかかります。販売、運用と関わっている会社が多い分仕方のないことですが、ファンドの運用成績と手数料のバランスを見て、購入商品は決定するようにしましょう。

自分の投資スタイルに合った商品選びを

投資信託は、株や債券など値動きのある商品に投資する金融商品です。そのため、銀行の定期預金などとは違い、元本は保証されていません。商品によっては、安定的な利益を上げることを目的にして、安全性を重視して運用するものから、積極的にリスクをとりつつ大きな利益を得ることを目指すものまで、様々あります。

投資信託を買うときには、自分の投資スタイルや目的にあった商品を選ぶようにしましょう。

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