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第2回 「こんな柑橘ご存じ?ビックリ美味しい日向夏!」 |
第一回の苺への大反応、ありがとうございました!店舗からも嬉しい悲鳴が出ています。
さて、今回取り上げるのは、、、数ある柑橘(かんきつ)類の中でもとびきり異色にして魅惑的な存在、「日向夏(ひゅうがなつ)」です。 鮮やかなサマーイエローに輝く、ぽってりと真円に近い中型の果実。みかんの一種であることはおわかりでしょう。なんとこの日向夏、ジューシーな実の部分だけではなく、実と皮の間にある白い部分がとっても美味しいみかんなんですヨ!「なんだそれ?」って思いますよね、普通は皮の下の白い部分、きれいに剥がして食べますもんね。ところがどっこい。
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この日向夏は、写真にあるように白い部分を残してリンゴのように皮をむき、白い部分と実とが混じり合うようにして切って食べるのです! |
口に入れると、、、ねっとりとした感触に歯を立てると、香油成分が弾けて口に拡がります。美味しい!とっても麗しい香りが口に拡がります!そしてジューシーな果肉が弾けて、強い甘みと酸味が口の中に拡がります。果肉の味は、オレンジや温州みかんとは全く違う、上品かつトロピカル、香りと甘さが共存する味です。ほのかな苦みがアクセントになって、なんとも爽やか!名前の通り、「夏」を感じさせるフルーツです。
この日向夏、原産地は勿論宮崎県。九州一円や四国でも栽培されています。産地が違うと、「ニューサマーオレンジ」や「小夏」などのように、名前も変わるんですヨ。そして特筆すべきが味と香りの違い。今回は、宮崎、高知、愛媛から取り寄せました。産地によって気候や土が違いますから当然、味も違う!今回の3店舗は、「どこが一番美味しい」ということではなくて、それぞれの特性がクリアーに出る食べ比べとなりました。例えてみれば、、、
「まさに熟れ時、ピークを迎えたとろける味」 「味・香り共に程よく強いバランス」 「若手フレッシュ爽やかなアイドル系」 という感じでしょうか? さあ貴方はどの味と香りが好きですか?一風変わった日向夏、贈り物にしても喜ばれること間違いなし。
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さあ日向夏の本場・宮崎県では、甘みの濃い日向夏が獲れまくっています!皮むき担当の長井が「剥きにく〜い!」と声をあげるほどにみっちりと密に詰まった白身。麗しい芳香が滲み出てくるのが見てるだけでわかって唾がじゅわっ。果肉の色は今回の3つ中、最も濃い色。果肉はモロモロに熟しており、ジュースがしたたり落ちそう。口にすると、熟した甘みと香りが口中にブワッと拡がります。歯を立てるとネッチリとした白身から強い香油が湧き出て、ほんっとに濃厚かつウルワシイ!酸味が今回最も低く、相対的に甘みが強調される結果に。ほのかに蜂蜜のような香りが漂う優雅な甘み。王道の味を知りたい貴方、一足先に初夏の味を!
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言わずと知れたみかん王国の中でも、うま〜いみかんが獲れることで有名な西宇和地方。農協が自信を持って送るのは、「ニューサマーオレンジ」と名付けた日向夏です。露地物なのか、外見は少々シミがありますが、果肉は強く引き締まっており、皮のむきにくいこと!その分、白身の繊維が密に折り重なっていて、歯を立てるとやんわりと食い込んでいきます。噛むごとに香油成分がじんわりと染み出て、口中に芳香とほろ苦さが拡がる。果肉は土佐に比べてやや甘みが強く酸も適度。特に糖度は今回の中でナンバーワンの12度!さすがにみかん王国愛媛!上品な甘みと香りがマッチしています。甘と酸のバランスがとれた味が好きな方、セレクトしてください。
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これは、、、「土佐のフレッシュじゃじゃ馬娘」って感じでしょうか。(←さっきと違う表現じゃないか!)。果肉も白身もパンチが効いた酸味と甘み、そして際だつ香り。とっても華やかな味です。3店舗中で最も皮がむきやすく(皮むき担当:長井談)、クリスピーな食感の白身。でも、皮の香油成分はとっても濃くてグレイスフル!その濃い香りとサクッとした歯触り、そして甘と酸が相互に主張する、南国土佐ならではの派手な味といえます。まん丸い果実がごそっと詰まって、満足できるボリュームです。「最近まったり甘い柑橘を食べ飽きて、インパクトの強いフルーツを食べた〜い!」と思っている貴方は迷わずこれ。
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| 注)チャートについて:こちらの指標数値は、あくまでもヤマケンの主観になります。 |
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