芸能人のすっぴんショッピング!-YOUNG DAISさん「1人の人間の生き様を確認してほしい」-

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  • 2016.06.08更新
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ヒップホップミュージシャンとして活動しながら、
映画『TOKYO TRIBE』の主役に抜擢され、役者デビューを果たしたYOUNG DAISさん。映画出演3作目となる本作品『日本で一番悪い奴ら』では、正義のために悪事に手を染めていく刑事・諸星要一(綾野剛)のS(スパイ)として暗躍する山辺太郎を演じています。この衝撃的な作品に出演して、彼が感じたこととは?また、気になるプライベートについてもインタビューしました! 「一生の設計図を、手帳に書いています(笑)」 愛用品&オススメ 最新情報 プロフィール

最近は料理にハマっていて、得意料理はグラタンです(笑)

YOUNG DAISさん

映画『日本で一番悪い奴ら』は、実際に起きた日本警察史上最大の不祥事と言われる実話を元にしていますよね。 原作は逮捕された刑事の手記『恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白』ですが、お読みになりましたか?

映画に関連する書籍は3冊出ているんですが、すべて読ませていただきました。綾野さん演じる諸星役のモデルになった稲葉氏ご本人が書かれている『恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白』と、事件を追ったノンフィクションがあるんですが、僕が演じた山辺太郎のモデルはどの作品にも要所要所に出てきます。今回の映画の中でも、主人公の諸星と山辺は人生を共にするようなシーンが多いので、書籍を読んですごく重要な役だと思いました。

役作りは、苦労しましたか?

それほどしませんでした(笑)。主演の綾野剛くんや中村獅童さん、植野行雄くん(デニス)とのツレっぽい感じがこの作品に大きな印象を与えているんですが、撮影現場の内外でそういう雰囲気を持てたんです。その雰囲気をリードしてくれた綾野剛くんのおかげで、役に入りやすかったですね。

確かにキャスト陣の仲の良さが伝わってきました。

出演者同士の関係性はものすごく良好でしたし、制作スタッフの熱量がすごく高かったことも印象的でした。それと、舞台裏で印象的だったのは、映画の中で「クスッ」と笑っちゃうシーンが多いんですが、それを撮っている監督も実際にクスクス笑っていたことですね(笑)。

YOUNG DAISさん

それでは、山辺太郎を演じて、楽しかったことは?

あってはならないことの連続を映画の撮影で体験していますので、それ自体が面白いことでしたし、なおかつ時間軸としては1人の人間の四半世紀を描いていますから、その刹那がものすごく輝かしかったと思います。山辺太郎を演じて、それを演技とはいえ体験できたことは僕の中で大きかったですね。

お気に入りのシーンはありますか?

僕とラシード(植野行雄/デニス)が作ったカニの甲羅の人形を、諸星が拳銃で撃つところです。あの場には黒岩(中村獅童)もいて、映画の中での4人の一番いい時期を象徴するシーンだと思います。

この作品を通して、どんなことを感じましたか?

諸星要一を中心に、いろんな人間模様があるんです。僕の役柄はその中でも誰よりも諸星と共にいる人間なので、人が転落していく様子や物事がどんどん悪い方向に進んで行ってしまう苦しみを実感しましたね。

では、本作の見どころを教えてください。

綾野剛くんが演じる諸星要一という人間が、溢れるエナジーを持って、非道徳的なことであったとしても自分の正義を突き進んでいくその姿ですね。そして、彼を介していろんな人物が大きな渦に巻き込まれていく物語であり、ヒューマンドラマであると強く感じています。1人の人間の生き様を確認してもらえるんじゃないかと思います。

ヒップホップミュージシャンとして活動しながら、映画の出演も3作目となりました。YOUNG DAISさんにとって、音楽活動と映画での俳優業とは?

どちらも表現するものなので、切り離さないようにして考えています。関わっている人がたくさんいる中でのモノ作りという観点では、へだてはないと思っています。もちろん違うこともたくさんありますが、大きな枠で捉えるようにしています。

プライベートについてもお伺いしたいのですが、オフはどんな過ごし方をしていますか?

ビールを片手に、映画やアメリカのドラマを見ていることが多いです(笑)。映画のチョイスは、僕が仕事で関わったスタッフさんが関係していたり、キャストが出演している作品を選びますね。アメリカのドラマは、『交渉人』を見てからケヴィン・スペイシーにハマりました。あとは北海道在住なこともあり、自然が好きなので、お気に入りの音楽を聴きながら散歩に出かけることも多いです。

では、最近ハマっていることは何ですか?

正直に言うと 料理にハマっていて、最近、中華鍋をプレゼントでいただきました。それ以降、もっぱら中華鍋を振るっております(笑)。こんな便利な物を考えつく中国の人はすごい!と思いましたね。

それでは、得意な料理は中華料理ですか?

いえ、得意料理はグラタンです、、、(笑)。

ハマっている食べ物はありますか?

札幌にある「布袋」という中華料理屋さんのザンギ(から揚げ)麻婆麺がすごくおいしいです。かれこれ14〜15年通っていますが、ここのザンギは粒が大きいんです。

ネットショッピングはされますか?

欲しい物を検索した時に、品物の評価と在庫の有無がすぐに分かるのが便利で、ネットショッピングはいつも使わせてもらっています。お取り寄せで言えば、たまに京都の八つ橋を頼んだり、北海道だったら期間限定の塩雲丹を頼んだりします。八つ橋は、僕はチョコよりあんこのほうが好きな上に、子供の頃から父が買ってきてくれるお土産で食べていたから、たまに食べたくなるんですよね。

では、ここ最近で、「いい買い物をしたな!」というベストショッピングは?

一番買っているのがスニーカーなんですよね。ブランドに関わらず、「この靴、カッコイイな」と思ったものは買います。最近買ったのはナイキ・エアフォース1LOWの白ですね。かなり昔に出たスニーカーを彷彿とさせるイメージだったのと、夏に向けて爽やかに履ける白いスニーカーが欲しいと思って買いました。

それでは最後に、今後の目標を教えてください。

これからも表現の幅を狭めることなく、音楽も役者業も精進していきたいと思っています!その一言に尽きるかな。

愛用品&オススメ

  • アメリカドラマ ハウス オブ カード

    『ハウス オブ カード』

    ケヴィン・スペイシーが出ているドラマです。田舎育ちの人が大統領になるまで、そして、なってからの様を描いているのですが、人間のグロテスクな部分がたくさん出てきます。でも、自分が信じている筋の一本通った道を突っ走っていくんです。形は違うけど、ちょっと『日本で一番悪い奴ら』に似ているかもしれません。

  • アルバム Are You Coming?

    『Are You Coming?』(WANIMA)

    最近、散歩中によく聴いているアルバムです。映画の中で演じた山辺太郎の心情にシンクロする曲があって、撮影のモチベーションとして聴いていました。WANIMAのボーカルの祖父が亡くなられているんですが、おじいちゃんに向けて歌っている歌詞が随所に出てくるんです。人間として何が大切か、失ったものに対する責任などを歌っているように僕には聞こえて、太郎も悪いこととわかっていながらやってしまう、その気持ちとなんとなくシンクロしましたね。

  • 木原音瀬著 箱の中

    『箱の中』(木原音瀬著:講談社文庫)

    1人の男が冤罪で刑務所に収監され、そこである男性に惹かれてしまい、出所後の2人を介して物語が進んでいきます。人が人を愛するということを考えると、ものすごくまっとうで純粋なお話なんです。スラスラ読めて、面白かったです。

  • コミック キングダム

    『キングダム』(原泰久著:集英社ヤングジャンプ・コミックス)

    最新刊が待ち遠しい作品です。単純に言うと国と国が戦争して領土を奪い合う物語なのですが、大局で見ると7つの国が1つになるという大きな野望を叶えるために、最終的には平和実現にたくさんの人が奮闘しています。どういう結末を迎えるのか、とても楽しみに待っています。

  • 六花亭 マルセイバターサンド

    マルセイバターサンド(六花亭)

    北海道のグルメと言えば、バターサンドですかね。個別包装してあって食べやすいし、使っている材料も地場のものなので、僕が地方へ行く時はいつもこれを手土産にしています。

  • JBL Bluetooth ヘッドホン EVEREST 700

    JBL Bluetooth ヘッドホン EVEREST 700

    音の鳴り方のバランスがすごくいいんですよね。レコーディングで自分の曲を確認するために聴くんですけど、フラットかつクリアな音質で鳴らしてくれるところがよくて愛用しています。

最新情報

『日本で一番悪い奴ら』


6月25日(土)全国ロードショー
(C)2016「日本で一番悪い奴ら」製作委員会
(キャスト)
綾野剛、中村獅童、YOUNG DAIS、植野行雄(デニス)、ピエール瀧 ほか
監督:白石和彌
脚本:池上純哉 
原作:『恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白』 稲葉圭昭(講談社文庫)


『日本で一番悪い奴ら』

プロフィール

YOUNG DAIS(やんぐ・だいす)さん

1981年生まれ。
2001年、ユニット『BALISTIK FORCE』として札幌市を中心に活動開始。
2003年、『NORTH COAST BAD BOYZ』結成。自主制作による同名のコンセプトアルバムをリリース。
2014年、『TOKYO TRIBE』の主役・海役でスクリーンデビュー。

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