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―沖縄に帰って必ず食べるのはありますか?
【玉城】僕は沖縄そば。東京でも食べるんですが、味が東京寄りで濃い気がしますね。
【長浜】僕は東京に来てからゴーヤが食べられなくなりました。ゴーヤの種類が違うようで、沖縄のゴーヤはサイズも表面のつぶつぶも大きい。東京に出回ってるゴーヤは小さくて、苦いんですよ。家庭料理なので沖縄にいる時は毎日のように食べてましたね。ヘチマ(ナーベーラー)は、こっちだとタワシのイメージですが、味噌汁や味噌煮込み、チャンプルにして食べます。あと熟す前の青いパパイヤは野菜として、ポークやスパムを混ぜてチャンプルにしますね。
―フルーツも色々あると思いますが。
【長浜】パイナップルはよく食べてましたね。マンゴーや島バナナもうちの庭にできてたので、よく食べてましたよ。グァバやシークワーサーも普通に庭にありましたよ。
―沖縄は豚肉文化のイメージですが。
【長浜】そうですね。アメリカ文化も入ってるので、牛ステーキ屋も多いですが、家庭ではほとんど豚肉ですね。沖縄の長寿の秘密も豚肉にあるみたいですよ。鳴き声以外全部食べるって言われてて、内臓も中味汁にして、お正月や法事など祝い事の時に食べます。豆腐ようと同じで元々は宮廷料理なんですよ。こういったウンチクは沖縄にいる時は知らなかったんですが、「ちゅらさん」が放送された時の沖縄ブームで、沖縄のこと知っとれば仕事があると思って勉強しましたね(笑)。漫才もそれまでは標準語でやってたんですけど、ブームに乗っかって、意識的に訛らすようにしたんですよ。
【玉城】その理由今日初めて聞きましたよ(笑)。何の作戦会議も無しに、突然訛りだしたなーとは思ってたんですけどね。
【長浜】(この戦略は)相方には言わずに墓場まで持っていくつもりでしたからね(笑)。
―沖縄と言えば海ですね。
【長浜】実は僕泳げないんですよ。沖縄の海って遠浅なので、泳ぐ必要がないんですね。意外と泳げない沖縄の人多いですよ。浅瀬を歩いてるだけでキレイな珊瑚が見れるので、スキューバも必要ないです。でも最近はオニヒトデの大量発生や白化現象もあって、珊瑚が減少しているようで、実際に珊瑚のキレイだったポイントがなくなってたりします。冬も昔に比べて暑くなっていますし、環境の変化を肌で感じてますね。
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―ご趣味を教えてください。
【玉城】読書です。最近のヒットは乾くるみさんの『イニシエーション・ラブ』。最後の2行で必ず驚きます。そういうどんでん返しモノが好きですね。伊坂幸太郎さんの『オーデュボンの祈り』や村上春樹さんの『ダンス・ダンス・ダンス』も好きな本です。
【長浜】僕は暇を見つけては県人会に行ってます。知ってるだけでも20人規模の沖縄の県人会が7〜8もあって、全部参加してます。沖縄の人っては島国気質というか結束力が強く、沖縄の人ってだけで、「じゃ飲みいこー」ってなりますね。沖縄出身の先輩や後輩、アーティストの方もみんな繋がっててよく飲みに行ってますよ。沖縄つながりでの仕事もあって、小中学校の後輩のD-51のプロモーションにも出させてもらいました。
―ネタはどんな所から思いつくのですか?
【長浜】これも県人会につながるんですけど、飲み会での笑いをヒントにしてたりします。酔ってても「笑い」というシステムとしては同じじゃないですか。県人会の時に笑いが起きたら、メールするふりしてケータイにメモっておいて、その笑いのどこが面白かったのかを分析して、設定を変えたりして、ネタにいかしてます。今年はM-1最後の年(結成10年目)なんで、そこ目指して頑張っていきたいですね。 |
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【長浜】アメリカ文化が濃いので、洗剤はダウニー。沖縄の家庭の香りです。他にも歯磨き粉はコールゲート、絆創膏はディバテープと言ってましたね。 |
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【長浜】沖縄帰ると泡盛飲みます。中でも残波が好きですね。 |
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