芸能人のすっぴんショッピング!-北村一輝さん 「フラッと遠くへ行きたい」-

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  • 2014.1.22更新
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芸能人のすっぴんショッピング! 北村一輝さん フラッと遠くへ行きたい
生きる事について考える作品でもあります 愛用品&オススメ 最新情報 プロフィール

野村という人間は、全く理解できません(笑)

北村一輝さん

―『KILLERS/キラーズ』では次々と女性を殺害する野村を演じていましたが、どういう形で役作りを始めましたか?

基本的に、野村には全く共感できなかったですね。だから、まずは客観視することから始めました。昔は役を自分の中にある共通項に落として感情移入することで、演じていました。でも役者という仕事は、共感できない人も演じなければいけない。そのため、監督とは「なぜ野村は人を殺すのか」ということをかなり話し合いました。

―監督から、答えは聞けましたか?

この作品には、二人の主人公がいます。日本の野村と、インドネシアのバユ(オカ・アンタラ)。バユは自分の正義感に則って殺人を犯してゆきます。その対比として、野村は存在する。バユは感情をむき出しにして人を殺すので、野村は逆に感情を抑えようと。野村にとって、殺人は普通の出来事で、食欲や睡眠欲と並列。「ただ殺している」だけ。

―北村さんから見た、「野村」とはどういう人物ですか?

全く理解できません(笑)。理由があっても許される事ではありませんが、バユが感情を元に人を殺してしまうのは、まだわかるんです。でも野村の殺人衝動は全くわからない。

―撮影は日本とインドネシアで行われたそうですが、インドネシアロケはいかがでしたか?

インドネシアの撮影チームは、監督と撮影部以外は全て日本と違うスタッフでしたが、「こうも違うか」というくらい違いましたね。インドネシアの撮影はスピードがある。両方を体験できたのは、とても面白い経験でした。この作品の記者会見で、監督のティモ(モー・ブラザーズ)が「作品の刺激が強すぎて、インドネシアでは公開できないかもしれなかった。でも、アメリカなどの他国で公開できるならいいやと思いました」と発言していましたが、世界を見ている監督の考え方ですよね。だから演出法も「“日本語だとこうなる”という考え方はやめてくれ。僕たちはこれくらいのスピードで、こういう音を聞きたいんだ」と指示を受けました。それが日本語として不自然であっても、世界が見た時に納得できる形を選択する。根本的にこだわっているところが違いますね。そこが面白く、恵まれた経験でした。

北村一輝さん

―『KILLERS/キラーズ』は、怖さの中に美しさがある映画ですね。

そうなんです。残酷で目を塞ぎたくなる様なシーンもありますが、スタイリッシュに見える部分がある。すごくバランスの取れた映画だと思います。ぜひ、いろんな人に見ていただきたいですね。

―撮影でお忙しいと思いますが、オフはどんな過ごし方をしていますか?

ちょっと時間が空いたら、東京を離れようとしてます。ただ、現実に4日間休みがあったら、洗濯や掃除で2日つぶれたりしちゃいますからね(笑)。行く場所は、どこでもいいんです。フラッと遠くへ行く、それくらいの感覚で動ける人になりたいですね。

―ちなみに、ネットショッピングをしたことはありますか?

ありますよ。それこそ、よく楽天トラベルで旅行の予約をしています。ショッピングもしています。原作本や、いろんな資料を買う時に、どこで売っているかを調べるのが大変なので、ネットでまとめ買いをしています。本やDVDはネットで買うのが一番簡単に揃いますから。それで止まればいいんですけど、「オススメ商品」と書いてあるのを見たらついクリックして、余計な物を買っちゃうこともあります(笑)。最初はネットで買うことがちょっと怖かったんですけど、やってみたら「これは楽だな」となりました。

―最近買ったもので、良かったものはなんでしょう?

漫画ですね。参考用の資料として、『湘南爆走族』を全巻。他にも6〜7種類の漫画を、一気に買いそろえました。夢の大人買い(笑)。

―それでは、今後の野望を教えていただけますか。

『KILLERS/キラーズ』をいい形で終えることができたので、こういう刺激的な作品にこれからも出て行きたいですね。

愛用品&オススメ

  • 『湘南爆走族』吉田聡

    『湘南爆走族』吉田聡

    昔も読んでいましたが、改めて読んだら「なんて面白いんだろう」と思いました。あの昭和の匂いがたまらないですね。

  • コロンビアの民族音楽のアルバム

    コロンビアの民族音楽のアルバム

    「なんだコレ?」と思うでしょ? 僕も「なんだコレ」とわからないながらも買いました。昔で言う“ジャケ買い”ですね。どんな曲かと言われたら説明がしづらいんですが……、ラテン系の室内音楽で、すごくよかった。偶然の出会いも面白いものです。

  • 80年代のアナログレコード

    80年代のアナログレコード

    昔『ザ・ベストテン』で聴いていたような、たのきんトリオからシブがき隊、松田聖子さんなど、いろいろ買いました。一番探していたのは山下達郎さんの『BIG WAVE』のアナログ盤。これを500円で見つけた時は嬉しかったなぁ。レコードは曲を「流す」んじゃなく「聴く」感じがして、好きなんです。

  • ゲルマ入浴剤

    ゲルマ入浴剤

    汗の出る入浴剤が好きで、ゲルマ系をよく使っています。お風呂に入りながら台本を読んだり、音楽を聴いたり、DVDを見たり。熱くなったらちょっと出て、椅子に座って休んで、また浸かって……とバスタイムを楽しんでますね。

  • DSQUAREDのジーンズ

    DSQUAREDのジーンズ

    ここのジーンズは、履いていてとても楽なんです。履き潰したらまたここで買う、リピートするショップです。

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最新情報

『KILLERS/キラーズ』

(C)2013 NIKKATSU/Guerilla Merah Films




『KILLERS/キラーズ』
出演:北村一輝 オカ・アンタラ 高梨臨 ルナ・マヤ 黒川芽以 でんでん レイ・サヘタピー
2月1日よりテアトル新宿ほかで全国公開!
http://www.killers-movie.com/

(C)2013 NIKKATSU/Guerilla Merah Films

プロフィール

北村一輝さん

1969年生まれ、大阪府出身。
1999年、映画『皆月』および『日本黒社会 LEY LINES』でキネマ瞬法・日本映画新人男優賞を受賞。
その後も『あずみ』『血と骨』『真夏の方程式』など多くの作品に出演。
公開待機作に『TRICK 劇場版ラストステージ』『劇場版 猫侍』『テルマエ・ロマエⅡ』『ザ・レイド2 GOKUDO』『MAN FROM RENO』などがある。

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