芸能人のすっぴんショッピング!-林遣都さん「撮影のために包丁を買って、家で料理の練習をしました(笑)」-

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  • 2016.09.07更新
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若手実力派俳優として評判の高い林遣都さんの出演最新映画『にがくてあまい』。林さんが演じるのは“女には一切興味がなく、オーガニック野菜を愛する”菜食主義者で、ゲイのイケメン男子校教師・片山渚。料理好きな渚は、突然同居することになった野菜嫌いで料理は苦手という、江田マキ(川口春奈)に手料理を振る舞い、食を通じて彼女を癒していく…。普段はあまり料理をしないという林遣都さんに、映画の撮影に関する秘話、さらにプライベートについてもお聞きしました。 オフの日は、なるべく時間を有効に使いたいと思っているんですが…… 愛用品&オススメ 最新情報 プロフィール

オフの日は、なるべく時間を有効に使いたいと思っているんですが……

“おいしそうな映画”ですね、『にがくてあまい』。

おいしそうですか(笑)。渚はただの料理上手じゃなく、食材調理器具に対する愛情を表現する必要があったので、演じてみると結構大変でした。僕は普段ほとんど料理をしないのですが、この撮影のために包丁を買って、家で料理をつくってましたが、反動ですかね?撮影が終わった時点でぱたりとつくらなくなってしまいました(笑)。

林 遣都さん

原作は小林ユミヲさんの少女マンガですが、読まれましたか?

はい。少女マンガはあまり読まないんですが、読んでみたら思っていたイメージと違いました。単純にコメディチックな作品かと思っていたのに、生活シーンはリアリティがあるし、性に関する話もとても深いところまで掘り下げているので、大人が読んでも楽しめると思いました。実際に原作を読んで、よりこの映画でのやりがいを感じました。

女嫌いの菜食主義者という片山渚、役作りが大変だったのでは?

監督から「ゲイという部分と、料理が好きなベジタリアンという部分を、とことん突き詰めてほしい」と言われました。演技に対してすごく厳しい方で、常に「どこまでやっているか?」を確認されるようなところがありました(笑)。それと、監督と一緒に新宿の二丁目へ飲みに行って、実際のゲイの方たちと交流を持って、いろいろ学ばせていただきました。二丁目では、ベテランママが「私は、店に入ってきた人がゲイかどうか、見た瞬間にわかる」と言っていたんですが、「どうせなら、ママにゲイと思われるくらいを目指したいよね」と監督と話していました。そのママにいろいろ伺った中で、女性との距離感とか、採用できるものはすべて採用しました。

撮影現場はいかがでしたか?

毎日、本当に楽しく撮影していました。思い出深いのは、マキが布団きのこを生やしたせいでケンカをするシーンです。監督から「押入のふすまの開け閉めで、殴り合いを表現してくれ」と言われたんですが、リハーサルではなかなか息が合わなくて……。ただのアドリブじゃなく、ちゃんと計算された面白いやりとりになればいいな、と思って撮影に臨んだんですが、本番はすごくしっくりきた感じがありました。お互い不器用なマキと渚だけど、心を開いてぶつかりあう、すごくステキなシーンになったと思います。

林 遣都さん

この作品の見どころは?

登場人物がみんな魅力的で、それぞれの生き方が素晴らしいです。自分を強く持っているけど本当は欠点があって『それを誰かに打ち明けたい』。そんな不器用な人間が出会い、そして触れ合って、悪い面を補いながら苦手なことを克服していく、、、。実生活でも、こういうパートナーに出会えたらより生活が良くなっていくなと思えます。「自分らしくありのまま生きていけばいいんだ!」と思える映画なので、そういう見方をしていただけたら嬉しいです。

それでは、プライベートに関してもお伺いします。オフの日は、どんな過ごし方をしていますか?

なるべく時間を有効に使いたいと思っているんですが、根が根暗っていうか(笑)、1人で家にいてマンガを読んだり、テレビを見たりして過ごすのが一番リフレッシュになります。でも最近は、何か仕事に活かせないかと思いつつ……。

最近ハマっていることは?

お風呂ですね。身体にもいいですし、リフレッシュになるので。湯船に浸かっている時間が一番安らぎます。

ネットショッピングの経験はありますか?

しょっちゅうやっています。ありがたいことに買い物へ行かなくてもすむし、どんな物でも、しかも安く手に入るところがいいですよね。それと、撮影などで地方へ行くと、必ずご当地の物を食べるという変なこだわりがあるんですが(笑)、ご当地ラーメン各地の果物とかもネットショッピングで簡単に手に入るし、そういう便利なところが嬉しいですね。あと、たまに親へのプレゼントとして、自分が食べておいしかった物を送ったりしています。

ありがとうございました! 最後に、これからやってみたいことは?

親孝行ですね。今まで全然できていないので、こういう仕事をさせてもらっていることで、自分はいろんな場所に行けていろんな経験をして、いろんなものを食べて……。地元の滋賀県で就職していたらできなかった経験をしている中、両親はずっと滋賀にいるので、自分が味わったことをすこしでも経験させてあげたいんです。それと、旅行で海外へも行きたいです。早めに一度連れて行ってあげたいです。

愛用品&オススメ

  • 『バッテリー』(監督:滝田洋二郎)

    『バッテリー』
    (監督:滝田洋二郎)

    15歳の夏に撮影をしたデビュー作です。オーディションで滝田洋二郎監督に選んでいただき、自分が俳優の道に進むきっかけとなった作品です。初めて映画の撮影現場に参加し、初めてお芝居をした当時の記憶は今も鮮明に残っています。

  • 『パレード』(監督:行定勲)

    『パレード』
    (監督:行定勲)

    ルームシェアをする5人の若者の日常を描いた作品。一見居心地の良い空間でも、人間には色んな側面があって、そこを見せないのか見ないようにしているのか、表面上だけでは見えない現代人特有の脆い人間関係がある意味怖い作品です。自分自身、そして周りを見つめ直すきっかけになると思います。

  • 『荒川アンダーザブリッジ』(監督:飯塚健)

    『荒川アンダーザブリッジ』
    (監督:飯塚健)

    荒川の河川敷で暮らすおかしな人達の物語です。飯塚健監督の独特な演出により、誰も見たことのない世界が繰り広げられていると思います。小栗旬さん、山田孝之さんをはじめとした超豪華なキャストに囲まれ主人公のリクを務めさせていただきました。個性溢れるキャラクター達のコミカルかつ人間味溢れるやりとりに注目していただけたらと思います。

  • 闇金ウシジマくん(監督:山口雅俊)

    闇金ウシジマくん
    (監督:山口雅俊)

    大人気シリーズの映画第一弾です。原作の「ギャル汚くん」に登場する小川純という男を演じています。金と欲望にまみれた人間が地獄に落ちていく様が妙にリアルで、絶対に踏み込んでは行けない世界を覗かせてくれます。若者だろうが容赦なく破滅へと追い込むウシジマくんの恐ろしさをまだご覧になっていない方は是非。

最新情報

『にがくてあまい』

9月10日(土)TOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー

キャスト:
川口春奈 林遣都/淵上泰史 桜田ひより 真剣佑 SU/
中野英雄 石野真子
監督:草野翔吾

原作:『にがくてあまい』小林ユミヲ(マッグガーデン)


『にがくてあまい』

(C)2016映画「にがくてあまい」製作委員会
(C)小林ユミヲ/マッグガーデン

プロフィール

林 遣都(はやし・けんと)さん

1990年生まれ。
2005年、スカウトされて芸能界入り。
2007年、映画『バッテリー』主演で俳優デビュー。
初舞台「家族の基礎」に出演中。
2016年9月6日(火)〜9月28日(水)@Bunkamuraシアターコクーン(東京)
2016年10月1日(土)〜10月2日(日)@刈谷市総合文化センター 大ホール(愛知)
2016年10月8日(土)〜10月10日(月・祝) @梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ(大阪)
2016年10月16日(日)@浜松市浜北文化センター 大ホール(静岡)
公開待機作に『グッドモーニングショー』『しゃぼん玉』がある。

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