【まち楽】日本の城と戦国武将 〜熊本城〜

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熊本城

日本の城と戦国武将 〜熊本城〜
名城を大解剖 必見ビューポイント 名城に武将あり いざ、城攻め!

名城を大解剖
熊本城
「黒の城」築城400年の歴史
「黒の城」築城400年の歴史
大阪城、名古屋城と並び、日本の三名城に数えられる熊本城。2007年に築城400年を迎え、一層歴史に厚みを増している城である。
1607年、7年の歳月をかけ、城作りの名手“加藤清正”が築城。400年のときを経てなお、雄々しい様子でそびえる石垣には圧倒される。そして美しい破風や紋瓦、様々な狭間には細部にわたる加藤清正の熊本城築城へのこだわりが感じられるだろう。

■熊本城 概要■
【形式】平山城
【別称】銀杏城
【主な城主】加藤氏、細川氏
【所在地】熊本県熊本市本丸1-1
【築城年代】1607年
【交通アクセス】JR鹿児島線熊本駅から熊本交通センター行きバスで15分、交通センター下車、徒歩10分
美しさ日本一の石垣は、攻め難さも日本一
熊本城を雄々しくそびえ上がらせるのは、美しさ日本一の石垣。幾重にも重なる石垣は、ただ美しいだけではなく、敵からの攻撃に備えて計算された配置をしており、そこを一歩歩けば当時攻め入って石垣に惑わされた兵の気分をも疑似体験できる程である。
緩やかな勾配が上部に上がるにつれ、ほぼ垂直になる「武者返し」は熊本城の力強さをさらに引き立てている。その力強さは、明治10年の西郷隆盛率いる薩摩軍と官軍との間で起きた西南戦争でも発揮されることになる。熊本城に籠城した官軍を、兵力3倍強にて攻め入った薩摩軍。しかしこの石垣には打ち勝つことは出来ず、ついには陥落することはできなかったとされる。
美しさ日本一の石垣は、攻め難さも日本一
名城 注目情報
熊本城 熊本城は別名「銀杏城」。名前の由来は、築城と同時に植えられ大銀杏からきている。篭城戦になった時の食料確保のため、加藤清正がこの銀杏を植えたという説があるが、この木は実がならない雄木だったため俗説とされている。しかし、籠城に備え熊本城内に120箇所以上の井戸が存在しているのは加藤清正の朝鮮出兵時の経験から活かされた紛れもない事実である。
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必見ビューポイント
清正流 高石垣に堂々と建つ望楼型天守閣
清正流 高石垣に堂々と建つ望楼型天守閣
白と黒のコントラストが美しい天守閣。小天守を伴って、清正流石垣上に建つ。
惜しくも、西南戦争にて天守は消失。現在建っている大天守と小天守は昭和35年(1960年)に当時の資料を元に再建されたもの。
3層6階の大天守閣は、現在は展示スペースとなっており、最上階まで登れる。最上階から見下ろす熊本の町並みも必見。
そそり立つ「武者返り」 二様の石垣は必見
そそり立つ「武者返り」 二様の石垣は必見
熊本城の石垣は日本一といっても過言ではない美しさ。中でも、この「二様の石垣」は必見。手前と奥の石垣の違いに注目したい。手前は、初期の算木積。同じくらいの大きさの石を積み上げているため、勾配も緩やか。対して奥の石垣は後期の算木積。組み合う石のサイズを工夫したことによりより急勾配を可能とした。
こうした複数のパターンが混じって存在する理由は、技術革新の過渡期にあったため。時代背景をも石垣を通じて感じ取れる至福の瞬間を味わおう。
西南戦争でも焼けなかった宇土櫓
西南戦争でも焼けなかった宇土櫓
熊本城の本当の姿を知るには必ず訪れたいポイント。大天守、小天守に次ぐ「第三の天守」とも呼ばれ、重要文化財に指定。直線的な破風が特徴的である。格子窓、石落し、鉄砲用狭間なども見ることができる。手斧で削った跡が残る柱など、当時の息遣いを感じ取れるのは現存ならでは。
二の丸門からイッキミ!大スターが勢揃い
二の丸門からイッキミ!大スターが勢揃い
なんと二の丸からは、大天守、小天守、宇土櫓が並んで一挙に見れるポイント。手前には長堀がまるで入城を阻むように静かにこちらの様子を伺っている。最初に見るか、最後に見るか。
ついに復元!当時の輝きを取り戻した本丸御殿
ついに復元!当時の輝きを取り戻した本丸御殿
平成19年(2007年)の清正による築城400周年にあたり、本丸御殿大広間の復元工事が5年がかりでついに完了。豪華絢爛の煌びやかな御殿は圧巻。下地に金箔を重ね、当時の岩絵の具を使用し描かれた装飾には目を見張ること間違いなし。

必見 注目情報
数奇屋丸 二階御広間 ぜひ訪れてほしい「数奇屋丸 二階御広間」。ここには当時の職人が遊び心でいれたのか(?)、通路の床には「ひょうたん」、天井には「いちょう」が模られている場所がある。見つけにくいが、見つけたときの喜びは格別である。また、平成17年(2005年)に再建された「飯田丸五階櫓」には「ふくろう」も。当時と現代に渡って、作り手となった棟梁の遊び心に触れてみるのはいかがだろうか。

名城に武将あり
城作りの名手 加藤清正
城作りの名手 加藤清正
 豊臣秀吉の家臣として仕え、各地を転戦し武功を挙げ肥後北部を与えられた。秀吉没後は徳川氏の家臣となり、関ヶ原の戦いの働きによって肥後熊本藩主となった。「賤ヶ岳七本槍」の一人である。主君秀吉の死後も豊臣家に忠義を尽くしたことは有名なエピソード。加藤清正といえば、「虎退治」でも有名。真偽は定かではないが、朝鮮出兵時の苦しく辛い経験が、熊本城に「備蓄機能」を備えさせる結果となる。
 城作りの名手は、熊本城のほかにも、大阪城、名古屋城、名護屋城、そして江戸城の築城に携わったとされている。
 熊本城内では、あちこちに加藤清正の家紋を目にするでしょう。加藤家の紋は清正の甲冑(かっちゅう)に用いられている「蛇の目(じゃのめ)」が有名だが、「桔梗(ききょう)」紋も用いていたため、紋瓦には桔梗があしらわれたものも多い。また、加藤家の後に城主となった細川家は九曜紋を用いた。その全てを見ることができるのは宇土櫓である。
「清正公(せいしょこ)さん」と親しまれた人柄
 いまでも地元では加藤清正を「清正公(せいしょこ)さん」と親しみを持って称している。加藤清正は当時から人を大切にする性分だったようで、人望にも厚かったようだ。
 彼が築いた熊本城は築城400年。築城から西南戦争を経て、近代史上様々な時代の出来事に揉まれながらも、今もなおその姿を留めている。 見上げれば見上げるほどに圧倒されてしまう石垣も、現代の小さい子供にとっては遊び相手になり、当時では信じられないような数の海外観光客が大天守閣からカメラをのぞいている。
この様子を加藤清正公が見ていたら、いったいどんな反応をするだろうか。 時代の流れを感じながら、当時に思いをはせ、そして現代に存在する過去の貴重な遺産に触れられる経験をぜひ一度。
「清正公(せいしょこ)さん」と親しまれた人柄
武将 注目情報
築城400年を記念して、加藤清正公を主人公とした大河ドラマ実現に向けて誘致運動が動き出している。加藤清正について、より知りたくなった方は関連書籍から見てみてはいかがだろうか。
加藤清正の関連書籍≫
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熊本城&加藤清正アイテム≫

いざ、城攻め!
いざ、石垣重なる熊本城へ!事前準備はしっかりと
いざ、石垣重なる熊本城へ!事前準備はしっかりと
 熊本城が所在するのは、熊本市の街中にあるため交通アクセスは良好。開園時間は8時30分〜と比較的早い時間帯から入園できるため、人ごみを避けて早朝を狙うというのも手だ。
 城内の敷地はかなり広いため、歩きやすい靴が良い。また、靴を脱いで中に入る場所も多いので、履きやすいタイプの靴がベター。坂道や起伏が激しい場所もあるため、事前に城内地図を見て確認すると家族連れでも楽しめるだろう。建物内階段は急な傾斜のものも多いため、動きやすい服装は必須。
 とにかく敷地が広い城内。端から端まで、ひとつひとつじっくり見てまわると、1日はあっという間。日帰り旅行もいいが、ぜひ一泊して熊本城をゆっくり楽しむのがオススメ。
 おいしいご当地グルメもこの旅を盛り上げてくれること間違いナシ!
城攻 注目情報
城攻めには、まず持っておきたい1冊
城攻めには、まず持っておきたい1冊

「日本100名城」に選ばれた城が網羅されており、城攻めのバイブル。公式ガイドブックには「スタンプ帳」もついており、日本全国を巡って100城制覇を目指そう!日本全国の名城が、アナタが攻め入るのを待っている!
熊本城について予習!復習!
熊本城について予習!復習!

熊本城についてまとめられた書籍は数多く、天守閣から宇土櫓まですみずみまで詳細がわかる書籍は理解度を高めてくれるだろう。予習に見てもヨシ、歩いた風景を思い返すために見てもヨシ!
連れて歩けるハンディサイズはアナタの相棒
連れて歩けるハンディサイズはアナタの相棒

ハンディサイズは旅先にも持っていきやすく、その場で城の詳細がわかるので便利。「旅に出たくなるおとなの名城地図帳 ハンディ版」はJR全線・主要私鉄も掲載されているため、不馴れな土地でも役立つことが多い。
加藤清正についてモット知りたい
加藤清正についてモット知りたい

城築城の名手だった加藤清正について、もっと知りたくなった・もっと知りつくしてから城攻め!ならば、加藤清正についての書籍を一度手にとってみよう。まだ見ぬ姿がそこにはある。
 夢が叶う!熊本城を手に入れる
【サイズ:1/144】迫力! 大人向け大型精密模型
【サイズ:1/144】迫力! 大人向け大型精密模型

大人向け大型精密模型。柱や梁まで完全再現したコダワリは加藤清正も驚くかも…
【サイズ:1/150】木製ならではの味わい!
【サイズ:1/150】木製ならではの味わい!

築城時に思いをはせて。初心者や中級者にも扱いやすいキットが嬉しい。
【サイズ:1/350】童友社 日本の名城 デラックス版
【サイズ:1/350】童友社 日本の名城 デラックス版

すべてのその情景や樹木、濠などがセットされていてお得度も満点!
【サイズ:1/700】小さめだから、デスクにも置ける
【サイズ:1/700】小さめだから、デスクにも置ける

デスクに置いて眺めれば、自然とやる気も出てくるかも!
 歴女必見!カワイイ熊本城&戦国武将
【キティ×加藤清正】さりげない戦国武将っぷり
【キティ×加藤清正】さりげない戦国武将っぷり

後ろ姿までこだわった作りが、歴女心をくすぐる
【キューピー×加藤清正】かわいい戦国武将がここに!
【キューピー×加藤清正】かわいい戦国武将がここに!

細部にまで施された模様が戦国武将の風格を醸し出す
【キューピー×熊本城】うらやましい姿!
【キューピー×熊本城】うらやましい姿!

できるならば、自ら同じ格好をしたいと思う人、多数!
【キティ×熊本城】こちらもスッポリ!
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キティもスッポリ、熊本城に包まれています。破風がキレイ♪


宿泊 便利な宿・ホテル
熊本城が目の前!ホテル日航熊本
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熊本城まで徒歩圏内でアクセス便利!なんと熊本城が見えるお部屋も。快適な空間で旅をワンランクアップ!
好立地・好アクセス!熊本ホテルキャッスル
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熊本城の眼前。東側の入場門「須戸口門」まで、徒歩5分!熊本市内中心に位置する好立地は旅先の食事にも困りません。
ホテル内から天守閣が見える!KKRホテル熊本
ホテル内から天守閣が見える!KKRホテル熊本

落ち着いた雰囲気と緑豊かな空間を大切にした場所で、熊本城の余韻に浸ってはいかがでしょうか。
徒歩圏内なのにリーズナブル!リッチモンドホテル熊本新市街
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熊本城まで徒歩10分!ショッピング・食事にも不便しないアーケード街の中にあるので雨の日でも便利。


美味 ご当地グルメ
切り口は家紋!【からし蓮根】
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加藤家の跡に熊本城を納めた細川家。体の弱かった細川忠利のために考案されたとされる「からし蓮根」。切り口が細川家の家紋「九曜紋」を想起させる。
城攻めは体力勝負!【馬肉】で活力を得よ
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体力勝負な城攻めには、馬肉で体力チャージ!霜降り、たてがみ、など部位によって味もまた違うので、お取り寄せしてじっくり味わってもヨシ♪
こってり、だけど、あっさり!不思議感覚【熊本ラーメン】
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豚骨スープに焦がしニンニクのコクと風味がたまらない!細麺とスープのコンビネーションは、また食べたくなる味。
熊本の代表的おやつ!【いきなり団子】
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銘菓【誉れの陣太鼓】は、お土産にもピッタリ
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重めの餡の中に、求肥がたっぷり【誉れの陣太鼓】!仲間と分け合って、城攻めの思い出を語り合おう
お茶のお供に【武者返し】もお忘れなく!
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なんとそれは熊本城の象徴「武者返し」を名に持つ銘菓!城を守る石垣が、がっちりと組み合わさっている様子が表現された100層のパイ!
加藤清正の陣中食!清正製菓朝鮮飴
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文禄年間に肥後の将兵が古来伝わるこの飴を陣中で作っているのを加藤清正が目にとめ、文禄・慶長の役に陣中食として携行したことから、「朝鮮飴」の名が起こったと伝えられている。
武家ようかん!加藤清正公の武将パワーを頂こう
武家ようかん!加藤清正公の武将パワーを頂こう

夏の涼味の代表「水ようかん」を竹筒に詰め、加藤清正公の家紋があしらわれた一品。清正公の武将パワーを美味しく頂いてしまおう!
 


熊本熊本・宇土・益城天草(上島・下島)阿蘇(小国・高森・黒川)山鹿・菊池・玉名人吉・球磨・八代

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社会的責任[CSR]